韓国の防疫モデルを国際標準に 政府がロードマップ発表(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国政府は11日、新型コロナウイルス感染に対応する中で国際的な信頼を得た韓国式の防疫、「K―防疫」モデルを国際標準にするためのロードマップ(行程表)を発表した。  政府は検査・診断(Test)、疫学・追跡(Trace)、隔離・治療(Treat)とつながる「3T」をK―防疫モデルとして体系化し、段階ごとに計18種類の国際標準案を国際標準化機構(ISO)などに提案する方針だ。  検査・診断段階では検査試薬と設備、検査法、ドライブスルー・ウオークスルー方式の検査運営システムなど6種類について国際標準化を目指す。  疫学・追跡段階では自主隔離者を効果的に追跡・管理するためのアプリと電子カルテ、疫学調査支援システムなど4種類を、隔離・治療段階では軽症者向けの生活治療センターの運営や社会的距離確保の指針など8種類を国際標準として提案する方針だ。  これらのうち、ウイルスの遺伝子を増幅させる検査法、ドライブスルー・ウオークスルー方式の検査などについては年内の国際標準化を目指す。  ロードマップを発表した成允模(ソン・ユンモ)産業通商資源部長官は「過去に致命的な感染症が発生した時にも国際社会が打ち出せなかった標準化された防疫モデルを韓国主導で国際標準化することになるため、特別な意味がある。韓国のグローバルリーダーシップを強化する契機にしたい」と述べた。

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(2020/06/11)