J2磐田のFW小川航、再開戦へ自信 2試合連続2得点目指す(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 27日に再開するJ2に向け、ジュビロ磐田のエースが万全の準備を進めている。2月23日の山形との開幕戦で2得点を挙げたFW小川航基(22)が現在の状態に手応えを示し、4カ月ぶりのリーグ戦で「2試合連続2得点」を宣言した。  小川航の口ぶりに自信がにじむ。「コンディションが落ちた感覚はない。(チーム内の)連係も開幕前と同じくらいに戻っている。再開後もいいパフォーマンスを発揮できる自信がある」と力強い言葉を並べた。  2017年のU―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)初戦で左膝を負傷したときのように、好調だったときほどけがに泣かされてきた。ここ数年は、けがに強い体づくりに取り組み、効果も出始めている。3月28日のJ1清水との練習試合では接触プレーで負傷退場したが、「次の日には練習に復帰していた」と振り返る。新型コロナウイルスの感染拡大でチームが活動を休止した4月下旬からの約1カ月間も自主トレを精力的に行い、再開後の過密日程に備えてきた。  東京五輪は来夏に延期されたが、小川航は「今年に懸ける気持ちに変わりはない。J1に上がるためには自分がチームで最も多く得点を奪うことが必要。27日の試合でも2得点を奪う」と話す。精神的にも充実し、ゴールへの意欲は以前より高まっている。

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(2020/06/11)