嵐、コロナ禍でラストイヤー活動できず 「活動休止」延期求める声に現実味も、最大のハードルは…(夕刊フジ)

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 今年いっぱいで活動を休止するアイドルグループ、嵐。しかしコロナ禍でラストイヤーながら思うような活動ができていない状況だ。そのため活動休止の延期を望む声も強く、その現実味も高まってきた。しかし、延期を阻む最大のハードルがあの人物なのだ。  今年末で活動休止に入る嵐。本来であれば、今年はコンサートやイベント、そしてNHKの東京五輪中継のスペシャルナビゲーターとしてフル回転の活躍をみせるところだった。  しかし、まさかのコロナ禍で東京五輪は来年に延期。5月に国立競技場で予定していたコンサート「アラフェス」も延期となり、グループ活動を締めくくるはずの秋以降に予定されているツアーも微妙な状況だ。  「そこで活動休止の延期を求める案が取りざたされているのは周知のところです。特に日本テレビは、今年も恒例の24時間テレビを決行します。本来であればラストイヤーの嵐がメインパーソナリティーを務めることが見込まれていましたが、活動休止が延期されることになれば、感動を見越して用意していた企画がすべて肩透かしになってしまいます。今年のパーソナリティー起用は見送ろうという動きになっています」と制作会社関係者。  事務所側としても、コロナ禍で消化不良なのは間違いないところ。  「収益面やファンへの対応の観点からみても、今のところ、事務所内では活動休止を1年間は延期する方向で話し合いが進んでいるそうです。延期か否かは五分五分ではなく、7割方は延期を求める声でまとまったそうです」と週刊誌記者。  しかし、話はそう簡単ではない。今回の活動休止という結論に至るまでには、休止を言い出したリーダーの大野智(39)と他のメンバーとの確執があった。メンバー間でも激しく意見が交わされたというが、それでも「この世界(芸能界)を一度離れたい。普通の生活をしてみたい」という大野の気持ちを変えさせることはできなかったのだ。  「大野は、アイドル活動というものにほとほと疲れ果ててしまいました。だから何の未練もなく、芸能界から離れようとしている。そして“あと1年”を心の拠りどころにして、自らを鼓舞して頑張っているのです。そこで“あと1年延長”となると、精神的に追い込みかねないという懸念があるのです」と先の週刊誌記者はささやく。  嵐の“引退興行”で得られる収益を考えると、このまま今年で終わってしまうわけにい

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(2020/06/11)