【動画解説】きょう11日(木)も各地で梅雨入り 大雨と蒸し暑さに注意(ウェザーマップ)

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 きのう水曜日に続いて、きょう木曜日は九州北部・北陸・関東甲信・東北南部で梅雨入りの発表がありました。 ことしは、梅雨入り早々大雨となるおそれがあります。週末にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などにお気をつけ下さい。 また、気温や湿度が高く蒸し暑さが続く見込みで、熱中症にも注意が必要です。  きょう木曜日は梅雨前線が東日本から東北南部まで北上し、各地で梅雨入りが発表されました。 九州北部や北陸、関東甲信、東北南部で梅雨入りしたとみられ、大雨による災害に注意が必要な季節に入っています。ことしは梅雨入り早々大雨となる所がありそうです。  木曜日は前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から東日本を中心に発達した雨雲がかかるでしょう。激しい雷雨となる所があり、局地的には雷を伴って1時間に50ミリ以上の滝のような非常に激しい雨が降るおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意・警戒が必要です。  また、日曜日ごろにかけても、広い範囲でくもりや雨の梅雨空が続くでしょう。 特に、西日本では土曜日にかけて、東日本や北日本でも日曜日にかけて前線の活動が活発になると大雨となるおそれがあります。今後の雨の情報にご注意ください。  さらに、暑さも続きそうです。気温が28℃を超え、7月並みの暑さとなる所があるでしょう。30℃以上の真夏日となる所もありそうです。 これまでのカラッとした暑さとは違い、湿度も高くかなり蒸し暑く感じられるでしょう。熱中症には一層注意が必要です。 (気象予報士・宮崎由衣子)

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(2020/06/11)