中日・ビシエド&大島 アニマルセラピー効果(東スポWeb)

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 強竜打線が好調だ。中日は10日のロッテとの練習試合で5戦連続2桁安打となる14安打を放ち、2戦連続2桁得点を挙げて10―4と快勝。19日のヤクルトとの開幕戦に向けて猛打をふるい続けている。  中でも際立っているのは大島洋平外野手(34)とダヤン・ビシエド内野手(31)だ。大島は2日の練習試合再開後、24打数12安打で打率5割。この日も2ランを含む3安打と大暴れした。ビシエドもここまで7試合に出場し、出場全試合で安打を記録。21打数10安打、打率4割7分6厘、4本塁打と手がつけられない状態だ。  両者の共通点は今年から犬を飼い始めたこと。大島はトイプードルとミックス犬で「2匹の家族が増えました。室内犬です。実家ではゴールデンレトリバーを飼っていたし、犬と暮らす生活は慣れている。犬に向かって話しかけてしまう」と、うれしそうに話す。  大島は出場した最近3試合でいずれも3安打。「いい感じできていますね。(本塁打は)しっかり自分のスイングで打てた。いいポイントでバットの出し方もよかった」と納得顔で、愛犬効果については「いやー、関係ないと思いますよ」と笑いながら否定しつつも、公私とも充実した日々を送っているのは間違いない。  ビシエドは新型コロナウイルスの影響で自宅にこもりがちとなった5人家族のストレスを少しでも軽減させようと、柴犬1匹を3月から家族の一員として迎え入れた。その名も「富士」。車で外出する際も連れていくほど、かわいがっている。  いわゆる「アニマルセラピー」には、動物と触れ合うことで心を落ち着かせたり、ストレスが軽減されるなどの効果があるとされる。「大島もビシエドも犬を飼い始めたことが少なからず打撃好調につながっていると思う」とチーム関係者。  竜のリードオフマンと不動の4番が、開幕後もぐいぐいとチームを引っ張ってくれそうだ。

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(2020/06/11)