石川県高野連が独自大会での「バーチャル開会式」実施プランを発表(スポーツ報知)

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 石川県高野連は11日、夏の甲子園大会と地方大会の中止を受けて開催される独自大会(7月11日開幕予定)にて「バーチャル開会式」を行うと発表した。  通常ならメイン会場である石川県立野球場に参加校の選手たちが集まって開会式が行われるが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県高野連は従来の方式の開会式を断念。ただ、若手監督らから「バーチャル開会式」が出来ないかという提案があったという。  これを受け監督会の一部の監督、県高野連事務局、地元テレビ局が協議し、7月10日をめどに開会式の模様をテレビまたはネットで配信する運びとなった。  今月10日に県高野連事務局から各加盟校の顧問宛に開会式に向けた入場行進の動画撮影の協力を要請した。現在、動画撮影の準備が始まろうかという段階。また、普段ならスタンドで応援するチアリーダーや吹奏楽部員、応援団などからの球児に向けた応援動画の募集も行う予定だ。  県高野連は「石川県の高校野球関係者がいろいろと工夫をして通常の大会の緊張感を作り大会を盛り上げていきたいという企画であります。この企画の趣旨をご理解の上、ご注目していただけたらと考えております」などとコメントした。

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(2020/06/11)