雨のシーンが印象的なアニメといえば? 天気の子、サイコパス、魔女の宅急便…雨の美しさや能力者・ストーリーがポイントに!(アニメ!アニメ!)

【リンク先抜粋】
6月11日は「傘の日」。 暦の上での入梅の日にあたることが多いことから制定された記念日です。梅雨の季節である6月は傘をさす機会が自然に増えてくるでしょう。 【フォト】上位ランクインした作品のビジュアル 雨の日が続くと憂鬱な気分になりがちですが、アニメには雨のシーンを描いた美しい作品が数多く存在します。気になる相手と雨宿りをしたり、雨の中を全力疾走したり、恋人同士で相合い傘をしたりと、シチュエーションもさまざまです。 そこでアニメ!アニメ!では「雨のシーンが印象的なアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。5月31日から6月7日までのアンケート期間中に166人から回答を得ました。 男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約35パーセントと若年層が中心でした。 ■新海誠作品からジブリまで、雨が心に残る作品が集結! 今回のアンケートではさまざまなタイトルに投票が寄せられました。その中でも目立ったのは、新海誠監督の『言の葉の庭』と『天気の子』です。 2013年公開の『言の葉の庭』は雨の日にだけ出会う男女の逢瀬を描いた恋の物語。 読者からは「全編に渡って雨が降っていた印象があります。アニメーションでこんなにも美しい雨の風景が描けることに驚き、感動しました」や「出会いから別れまで印象的な雨のシーンが続きます。主役ふたりの心情が投影されているかのような美しい雨が心に残る作品です」といったコメントが寄せられました。「舞台のモデルである新宿御苑の緑の美しさが印象的」と、雨に濡れた葉の描写に触れた声も届いています。 2019年の公開の『天気の子』はそのタイトル通り、天気が重要なモチーフとなっています。「ヒロインの陽菜が祈った瞬間、雨がサーッっと上がって晴れるシーンがとても美しかったです」というコメント通り、雨にまつわる鮮やかなシーンが数多く存在します。 「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズも重要な場面で雨が降ることの多いタイトルです。「1期の1話。雨でずぶ濡れになりながら常守朱監視官が赴任する場面は、静かながら物語が始まるドキドキ感を高めてくれました」と物語の冒頭が記憶に残っているという意見がありました。 また第3期の主人公の一人・慎導灼が特殊スキルのメンタルトレースを使う際

続きはこちら

(2020/06/11)