“スピルバーグが認めた男”森崎ウィン、7月1日配信シングルでメジャーデビュー…最大目標はアジアツアー(スポーツ報知)

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 3月に解散したユニット・PRIZMAXのメンバーで俳優の森崎ウィン(29)が、アーティスト名「MORISAKI WIN」として7月1日に配信シングル「パレード―PARADE」でコロムビア・インターナショナルからメジャーデビューすることが9日、決まった。  世界的巨匠スティーブン・スピルバーグ監督(73)が認めた男が、歌手として海外を目指す。森崎は同監督の映画「レディ・プレイヤー1」(18年)でハリウッドデビュー。オーディションで主要キャストに抜てきされ、注目を集めた。  ミャンマーで生まれ育ち、小学4年の時に来日。中学2年の時にスカウトされ、芸能界入りした。母国では冠番組「ウィンズ・ショータイム」を持ち、連続ドラマ「The House with Dreams」に主演の1人として出演。平原綾香(36)とのデュエット曲でドラマ主題歌「MOSHIMO」のミャンマー語バージョンは、現地の配信サイトで週間ランキング1位を獲得。国民的スターとして人気を誇る。  「自分が自分であり続けるために。音楽を通じて出会ったファンと、まだまだ見たい景色がある」。PRIZMAX解散後も音楽活動を望んでいたが、その思いが、レコード会社の描く海外展開と合致した。  配信シングルは歌唱力の高さが際立つ、日本語詞と英語詞のR&Bテイストのナンバー。世界150以上の国・地域での配信され、8月19日にはメジャーデビューEP(タイトル未定)を発売する。  森崎は「新しい森崎ウィンへの脱皮。昔の自分、そこで出会った人やファンとの経験を大事に『何か違うよね、新しい森崎ウィン』と言われるように頑張っていきたい」。コロナ禍が終息した将来、凱旋公演を含むアジアツアーが最大の目標になる。「ミャンマーと日本にルーツを持つ自分は、純粋にアジアが好き。音楽を連れていろいろなアジアの顔を見たい。エンターテインメントは人と人をつなぐ懸け橋、国籍がないと信じている」。夢の実現のため突き進む。  ◆森崎 ウィン(もりさき・うぃん)1990年8月20日、ミャンマー出身。29歳。2008年日本テレビ系「学校じゃ教えられない!」で俳優デビュー。同年PrizmaX(当時)に加入、メインボーカルを担当。14年「シェリー」で映画初主演。19年メ~テレ「本気のしるし」で連ドラ主演。映画「蜜蜂と遠雷」で、3月に日本アカデミー賞新人俳

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(2020/06/10)