松坂大輔、藤川球児らメジャー帰りの投手が今季も健在!80年世代ドラ1の現在地(高校野球ドットコム)

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 80年世代でドラフト1位指名を受けてプロ入りしたのは、高卒7人、大卒12人、大卒社会人1人、大卒・MLB帰りが1人の計21人。前編では高卒選手たちを見ていく。彼らの主な通算成績は以下の通り。 <1998年ドラフト> 松坂 大輔(横浜・西武・レッドソックス・メッツ・福岡ソフトバンク・中日・埼玉西武) 3球団競合 NPB 218試合 114勝65敗 1セーブ 1464.1回 1410奪三振 防御率3.04 MLB 158試合 56勝43敗 1セーブ3ホールド 790.1回 720奪三振 防御率4.45 藤川球児(高知商・阪神・カブス・レンジャーズ・阪神) 単独指名 NPB 766試合 59勝35敗 241セーブ162ホールド 922回 1205奪三振 防御率2.02 MLB 29試合 1勝1敗 2セーブ1ホールド 26.2回 32奪三振 防御率5.74 東出輝裕(敦賀気比・広島東洋) 単独指名 1492試合 12本塁打 262打点 143盗塁 打率.268 石堂克利(愛工大名電・ヤクルト) 単独指名 26試合 11勝10敗 123.2回 76奪三振 防御率6.19 吉本亮(九州学院・福岡ダイエー・東京ヤクルト) 外れ1位 149試合 1本塁打 34打点 1盗塁 打率.227 實松一成(佐賀学園・日本ハム・読売・北海道日本ハム) 外れ1位 516試合 20本塁打 58打点 4盗塁 打率.166 古木 克明(豊田大谷・横浜・オリックス) 外れ1位 537試合 58本塁打 150打点 12盗塁 打率.247 新垣渚(沖縄水産・オリックス) 2球団競合・入団拒否  高卒からは8人が指名を受け、7人がプロへと進んだ。この世代の代名詞ともなっている松坂 大輔は3球団競合の末、西武へ入団。1年目から16勝を挙げるなど、最多勝、ベストナイン、ゴールデングラブ賞で新人王を獲得。以降も数々のタイトルを獲得し、2007年にはMLBの名門ボストン・レッドソックスへ移籍。1年目にワールドシリーズ優勝、2年目には18勝をマークするなどの大活躍を見せた。以降は故障に苦しめられながらも、ニューヨーク・メッツ、ソフトバンク、中日と渡り歩き、日米通算170勝をマーク。今季からは古巣・西武に戻り、心機一転を図る。  藤川球児も、松坂同様メジャー移籍を果たした一人だ。代名詞とも言える「

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(2020/06/06)