イチローが初回先頭アーチで2001年マリナーズが16強入り MLBの仮想ゲームで(スポーツ報知)
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新型コロナウイルス感染拡大で開幕できないでいる米大リーグ機構(MLB)が、歴代ドリームチームで行ったのに続いて、各球団強かった2シーズンをピックアップして仮想ゲームを開催。かつてのニグロリーグの強豪などを加えたトーナメント2回戦が27日(日本時間28日)までに終了した。
日本人所属チームでは、2001年マリナーズと2011年レンジャーズが16強入りした。マリナーズは1988年アスレチックス相手に4勝1敗。1回戦は27打数6安打とやや精彩を欠いたイチロー外野手が、第2戦の初回先頭打者アーチを含め21打数6安打3打点の活躍。佐々木主浩投手も2試合に登板、第5戦にセーブを挙げた。上原浩治、建山義紀の所属していた2011年のレンジャーズも2002年のエンゼルスに4連勝。上原は第2戦のセーブを含め1セーブ、1ホールド。建山も1ホールドを挙げた。
伊良部秀輝投手在籍の1998年ヤンキースは、ニグロリーグの1942年カンザスシティー・モナークスに3勝4敗で敗退。伊良部は第4戦で先発したが6失点で敗戦投手に。
田口壮外野手が控えにいた2004年カージナルスは、1995年ブレーブスに1勝4敗。田口は第3戦に代打適時打を放ち、3打数1安打だった。