【球界名場面番外編】演技派高校球児の“トリック牽制” 投手&野手でMLB公式を幻惑(Full-Count)

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕延期中のプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは番外編として、日本以外の名場面を紹介する。これを見て、少しでもファンの方々が心を癒していただければ幸いだ。【動画】ボールはどこ? 演技派の米高校球児が決勝戦で見せた“トリック牽制”の実際の映像 見事なトリック牽制でチームを勝利に導いた高校生たちを覚えているだろうか? ミシシッピ州の高校の州立大会の決勝戦。2戦先勝方式の初戦でサウスヘイブン高校のワイアット・ショート投手がガルフポート・ハリソンセントラル高校戦で頭脳的なプレーを見せつけた。  1-1の同点で迎え7回。1死二塁のピンチを迎えたショート投手は二塁へ牽制。カバーに入った遊撃手が“暴投”に見せかけ飛び込む素ぶりを見せると、二走はまんまと騙され三塁に向けスタート。だが、ボールはショート投手のグラブに入っており、そのまま飛び出した二走を挟殺プレーでアウトに仕留めた。  サウスヘイブン高校はこの試合、そして2戦目も勝利し優勝に輝いている。頭脳的な“トリック牽制”をMLB公式サイトも「リトルリーグでプレーした時のこと、そして偽の牽制アクションに騙された時のことを覚えているだろうか?」と紹介。  投手、野手が一体となって完璧な演技を見せ完成させたトリック牽制に「その投手が二塁走者を追いかけタッチアウトにした時、彼は完全にショックを受けた」と、騙された走者に同情していた。

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(2020/05/24)