鈴木愛が海外メジャー対策も考えて勝つために選んだ16本(ゴルフ情報ALBA.Net)

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昨年の鈴木愛は、怪我のため一時離脱していたが、復帰してから3連勝するなど実力を見せつけ、自身2度目の賞金女王に輝いた。鈴木の年間7勝は、不動裕理の年間10勝(2003年)に次ぐ記録で、2015年のイ・ボミ(韓国)と2004年の不動裕理に並び史上3人しかない。しかも出場25試合での7勝は、約3.6試合に1回勝つ驚異の勝率だ。渋野日向子をはじめとする黄金世代の活躍で盛り上がったシーズンの中で、しっかりと存在を見せた。女子ツアーを牽引する鈴木のクラブセッティングを見ていこう。鈴木愛が自宅で料理 酢豚に挑戦【動画】2019年の平均パット数は1位。カップをオーバーする強気のパッティングが持ち味の鈴木が使うパターはレディスモデルの『G Le2 エコー』。ツアー担当に聞いてみたところ、「実はニトリレディスの練習日に、練習グリーンにいつも置いている数種類のパターに交じって、翌週発売する『G Le2 エコー』を置いていたんです。鈴木プロはパッティングに悩んでいた時期で、『G Le2 エコー』を手に取ると、そのまま試合で使って勝ってしまった。あとで『なんだか安心感あるヘッドで、この形状だ!とピーンと感じたんです』と聞いて、固定概念に縛られずに、何でも試す鈴木プロの貪欲さに改めて驚きました。それがきっかけでずっと使っています」。 ■ドライバーはドローが安定して打てる『LST』を選ぶ 『G410 PLUS』は昨年、渋野日向子が使用していることも手伝って売れに売れた。直進性が高く、ヘッドのブレもなくアマチュアには強い味方になってくれる。それに対し鈴木は『G410 LST』を使う。 「実は昨年の開幕は『PLUS』を使用していましたが、6月に替えています。『LST』は強弾道、低スピンヘッドで、ちょっと上級者向きと考えている方もいると思いますが、まったくそんなことありません。鈴木プロの場合は弾道に大きな変化はほとんどありませんでした。ただ『PLUS』だと、ときどき強いフックボールが出ていたのが、『LST』では出なかった。鈴木プロの持ち球であるドローが安定して打てるのが選んだ理由です」とツアー担当が説明してくれた。 ■3本のFWをコンディションによって使い分ける 「フェアウェイウッドは3W、5W、7Wと持っていますが、試合当日の朝、ピンポジションやコースコンディション (風の向きや天気)

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(2020/05/19)