「天気の子」の醍醐虎汰朗と元欅坂46・今泉佑唯が“サウンドシネマ”に挑戦(スポーツ報知)

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 映画「天気の子」で主人公の声を担当した俳優の醍醐虎汰朗(19)と元「欅坂46」の今泉佑唯(21)が“サウンドシネマ”「深海くんと月影ちゃん」にダブル主演することが18日、発表された。この日から22日まで毎日午後9時にシーズン1の計5話が同作のYouTube公式チャンネルで配信される。  作品は、NHK「みんなのうた」などのキャラクターデザイン、作画を手掛けたスズキハルカ氏が描き下ろしたイラストを背景に、醍醐と今泉の2人が声だけで役柄を演じるという朗読劇。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、東京都などで外出自粛要請が続く中でスタッフ、キャストは完全リモートで収録。醍醐は「1話あたりの時間も短く、クスッと笑えて、ドラマや映画を観賞する感覚とは違い、気軽に見れると思います。監督、スタッフさん、今泉さんと実際に会うことなく、画面越しに『初めまして』のごあいさつをして、収録がスタートしました。このような作品に携わった体験は初めてで、とても楽しい収録でした」と新鮮な体験を振り返った。  自分のことをごく普通の高校生だと思っている深海と、常識を超えた言動で周囲を振り回す月影の2人による会話劇。「欅坂46」の個人プロモーションビデオ「今泉佑唯のひとり童話」を手掛けた加藤慶吾氏と小向英孝氏が制作。今泉は、3月に主演舞台「あずみ~戦国編~」の上演の大半が中止となった。「外出自粛で、なかなか自由がない今、私にも何か出来ることはないかなと思っていたところでした」と新作に出会えた喜びをかみしめた。  2人は今作が初共演。今泉は「パワーに圧倒されつつも楽しく収録させていただきました」と言葉を向ければ、醍醐は「個人的には今泉さんのゴリラは必見です」と見どころを明かした。  制作サイドは、配信による広告収益は医療機関や新型コロナウイルス感染拡大防止のための基金などに全額寄付する考え。新たなキャストによるシーズン2も制作中という。

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(2020/05/18)