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MLB公式サイトが各30球団から、歴代最高のルーキーイヤーを飾った選手を1人ずつ選出。マリナーズからは2001年にメジャーデビューを飾ったイチロー氏が選ばれた。【写真】口ひげをつけ、こっそりベンチに座るイチロー27歳で渡米したイチロー氏は、ルーキーイヤーに打率3割5分、56盗塁、127得点をマークし、守備でも素晴らしい活躍を見せた。同氏はMLB史上初めて、同一シーズンにリーグMVPと新人王、ゴールドグラブ賞、シルバースラッガー賞、オールスター選出を果たしている。 同記事は、「3年1400万ドル（約14億7000万円）で契約した細身の日本人野手がどのような成果を挙げるのか人々は興味津々だった」「シアトルのラインナップで衝撃的な存在感を見せた」「イチローの初シーズン以上の“大爆発”を見せるのは簡単ではない」などと称賛し、イチロー氏を2001年のハイライト動画で振り返った。

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(2020/05/15)