MLB日本時間7月5日メドに開幕視野も 新型コロナ対策で持病持ちの選手の反応は…(東スポWeb) 【リンク先抜粋】 【ロサンゼルス発】米大リーグ機構(MLB)は12日(日本時間13日)に、新型コロナウイルスの感染拡大で延期になっているレギュラーシーズンの開幕を7月4日(同5日)前後に設定するなどとした今季の開催案を選手会に提出し、オンラインで協議を開始した。 最大の争点は年俸問題と見られる。3月に年俸が試合数に比例などすることで合意したが、無観客では球団収入の大幅なマイナスが予想され、MLBはポストシーズンを含めた総収入を球団と選手で折半したい考え。さらなる減額となるため、選手会の反発は必至だ。 しかし、選手にとっては新型コロナ対策も重要だ。持病がある場合は重篤化するケースが多い。米スポーツサイト「アスレチック」は持病や過去の病歴を公開している選手を取材、彼らの反応を紹介している。 ロッキーズのデービッド・ドール外野手(26)は2015年5月に試合中の衝突事故が原因で脾臓を摘出。感染症のリスクは上がるといわれる。 ドールは「僕みたいなのが(新型コロナに)かかると、脾臓を持つ人より症状が悪くなったり長期化する可能性がある。確かに怖い。自分の免疫力は低いから。でも、シーズンが再開されることになった場合、医療専門家やロッキーズの面々が僕らがリスクにさらされないようにしっかりと安全策を練ってくれると信用している」とコメントしている。 悪性腫瘍を克服したカブスのアンソニー・リゾ内野手(30)は4月の段階で「医師と話して、自分は完治しているし、全てしっかり機能しているから、たとえ(新型コロナウイルスに)感染しても、年配の方々が感染した場合ほど心配することはないと言われた」と話していた。 続きはこちら (2020/05/14)