ＰＧＡが国内メジャー「日本プロ」開催見送り／国内男子（サンケイスポーツ）
【リンク先抜粋】
日本プロゴルフ協会（ＰＧＡ）は１４日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、日本最古の国内男子メジャー「日本プロ選手権」（７月２～５日、栃木・日光ＣＣ）の開催を見送ることを発表した。開催時期については、６月１５日の定例理事会後に最終判断を下すことになっている。
主催するＰＧＡ側は「安心安全に開催ができるのか専門家の見解と政府および自治体の対応などを見極めながら、開催にむけて関係各所と準備を進めて参りましたが、同週での大会開催を見送る決定を致しました」と説明した。
ただ、開催週をずらすと次の男子ツアーは８月の「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」（２０～２３日、北海道、ザ・ノースカントリーＧＣ）から１２月の最終戦「日本シリーズＪＴ杯」（３～６日、東京・東京よみうりＣＣ）まで１５週連続で試合が組まれ、空き週がない。「長嶋茂雄招待～」までに実施もしくは、会場を変えずに来年に延期することで調整しているという。昨年大会は石川遼（２８）＝ＣＡＳＩＯ＝が劇的な大会初制覇を果たし、今年は連覇がかかっていた。
なお、シニアツアー第５戦「すまいーだカップ」（６月４～６日、栃木・イーストウッドＣＣ）の中止も決まった。
