【MLB】大谷翔平がエ軍の外国人契約1位に選出 「二刀流の能力のために全球団が欲しがった」(Full-Count)

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 メジャー全30球団は球団公式サイトで歴代の外国人プロスペクト契約トップ5を公開。エンゼルスでは大谷翔平投手が1位、マリナーズではイチロー氏が2位、ヤンキースでは松井秀喜氏が5位に入るなど日本人選手が上位にランクインしている。この契約は金額だけではなく、どれだけの成績を残し球団に貢献したかが含まれている。【写真】「2人の天使だ」とファン大絶賛! 米有名人気“美人”レポーターが大谷翔平の腰に手を回し…笑顔2ショット写真を公開 日本人選手で1位に輝いたのはエンゼルスの大谷。2017年オフにポスティングシステムを利用し争奪戦となったが231万5000ドル(約2億4000万円)でエンゼルスが獲得。二刀流を成功させるなど、在籍年数は3年だが球団では外国人契約トップの評価を受けた。記事では「彼の二刀流の能力のために、全てのMLBの球団が彼を欲しがった」と評価している。  また、マリナーズではイチロー氏が2位、岩隈久志投手(現巨人)が5位にランクイン。日本人野手として初めてメジャー挑戦したイチロー氏は2000年に3年総額1400万ドル(約14億円)、岩隈は150万ドル(約1億6000万円)+出来高340万ドル(約3億6000万円)で入団。イチロー氏は10年連続200本安打をマークするなど、球界を代表する選手として長年活躍。ちなみに1位は4000ドル(約42万円)で獲得したプエルトルコ出身のエドガー・マルティネスだった。  ヤンキースでは5位に松井秀喜氏が選出。2003年に3年総額2100万ドル(約22億円)で入団。2009年にはワールドシリーズでMVPに選出されるなど勝負強い打撃を武器に活躍したことが評価されている。  これ以外にもレッドソックスでは松坂大輔投手(現西武)が5位、ホワイトソックスでは井口資仁氏(現ロッテ監督)が5位、パドレスでは3位に大塚晶文氏、カージナルスでは田口壮氏が4位に選出されている。

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(2020/05/07)