現役では大谷翔平がU25チーム選出 上原浩治&イチロー活躍メジャー30球団夢オーダーゲーム(スポーツ報知)
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米大リーグ機構(MLB)が歴代所属選手をもとに全30球団をコンピューター上で競わせたトーナメントの決勝最終日が5日(日本時間6日)に行われ、ヤンキースが「最強軍団」となった。ルース、ディマジオ、ゲーリッグ、ジーターらを擁するワールドシリーズ制覇史上最多27度の名門が決勝第7戦でレッズに11―6と打ち勝った。MVPには大会で最多の15本塁打を放ったルースが選ばれた。
今回のシミュレーションゲームの各チームのドリームチームには、日本人選手も選出された。
最も活躍したのはレッドソックスの上原浩治。すべて中継ぎで9試合に登板し、第1ラウンドのレンジャーズ戦で勝利投手になるなどチームの4強入りに貢献した。
マリナーズは、イチローが「1番・右翼」でフル出場し、ヤンキースとの第1ラウンドで27打数8安打、2盗塁の打率2割9分6厘。リリーフの佐々木主浩、先発の岩隈久志もメンバーに入ったが、2勝4敗で敗退した。レイズでは岩村明憲がベンチ入りした。
現役では、エンゼルス・大谷翔平が25歳以下のチームに戦出され、投手として1回2/3を無失点に抑えたが、第1ラウンドでフィリーズの前に姿を消した。
ヤンキースは選手層が厚く、松井秀喜、田中将大はメンバー入りせず。伝統あるドジャースも豪華投手がそろっており、野茂英雄、黒田博樹も漏れた。