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メジャーの開幕時点での平均サラリーが、5年連続で440万ドル（約4億8400万円）台を維持していることがAP通信の調査で分かった。【写真】試合前の練習中にトラウトに抱きつくエンゼルス大谷昨季開幕時点での平均年俸は437万5486ドルだったが、今季は1・3％増の443万2530ドル。2017年には史上最高の445万ドルを記録したものの、それ以降はこれを上回ることはなく、より厳しい贅沢税率の導入もあって横ばいとなっている。 なお、年俸2000万ドル超えの選手は、エンゼルスのマイク・トラウト外野手ら44人で、昨季の39人より増加。1000万ドル超えの選手は昨季の122人から136人へと増えた。 この数字は3月28日時点での出場登録選手と負傷者リスト入り選手を対象にしたものだが、今季は新型コロナウイルスの感染拡大で春季キャンプ中断と開幕延期の措置がとられたこともあり、今後変動があると思われる。（AP）

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(2020/05/06)