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　きょう6日（水・振替休日）は全国的に不安定な天気となります。晴れる所でも、急な雨や雷雨に注意が必要です。 　また、気温は東日本や北日本を中心に、きのうより大幅に低くなりそうです。 　沖縄では昼過ぎまで雨で、特に朝までは非常に激しい雨や雷雨になる所があるでしょう。そのほかは日本海側から雨雲が南下し、太平洋側では午後ほど雨雲がかかりやすくなります。 　また、大気の状態が不安定なため、雷雨になる所もありそうです。特に夕方以降は、東日本や西日本の太平洋側で雷の発生する確率が高くなっています。急な激しい雨や落雷、突風、ひょうなどに注意が必要です。 　西日本は晴れ間のでる所が多いですが、午後は所々でにわか雨や雷雨がありそうです。山陰や北陸の雨は午前中が中心ですが、東海や関東では夕方以降、本降りの雨となり、雷を伴う所もある見込みです。北日本もすっきりしない天気で、北海道は午後から雨の範囲が広がりそうです。 　日中の最高気温は全国的にきのうより低い所が多くなります。特に仙台は16℃予想で4月下旬並み、東京は21℃予想で、きのうより7℃も低くなるでしょう。 （気象予報士・多胡安那）

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(2020/05/06)