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　アスレチックス傘下に所属するノア・ボーン外野手の仁義なき“夫婦対決”が米で大きな注目を集めている。大学時代にソフトボール部でプレーし、現在は女子プロソフトチーム「スクラップヤード・ファスト・ピッチ」に在籍する妻のライリーさんを相手に練習に励んでいたが、ひょんなことから妻にリベンジされることになった。【動画】目に目を歯には歯を…　夫から特大弾を放った妻ライリーさんが見せた“怒りのバットフリップ”　事の発端は妻のライリーさんに打撃投手を務めてもらっていた打撃練習。そこで豪快な本塁打を放った際に勢い余ってバットフリップを見せてライリーさんを怒らせてしまい、その後、妻の投じた“えげつない”カーブで空振りに仕留められた。この時の動画を自身のインスタグラムで公開すると、大きな反響を呼んだ。 　さらには、動画には第2弾が今度はボーンが投手、ライリーさんが打者となり対戦。夫は空振りに仕留められたのと同じカーブを妻に投じたが、ものの見事に返り討ち。特大のホームランをかっ飛ばされ、さらには豪快なバットフリップをやり返されてしまった。 　夫婦による“バッティング対決”。最初に不用意なバットフリップを見せた夫のボーンが結果的に惨敗をする形に。この一連の対決に米メディアも注目。「FOXスポーツMLB」は「奥様にバットフリップなんてしたら絶対ダメです…　彼女は復讐しますよ」、米スポーツ専門局「ESPN」の情報番組「スポーツセンター」はツイッターで「最後に笑うのは彼女だった。そう言っておくのが無難だ」と伝えた。 　またMLB公式サイトも「アスレチックス有望株の妻はバットフリップのスコアも同点にする。これは野球のフィールド上だけでなく、恐らく結婚生活における教訓でもあると考えるべきだ」と記事で伝え、2人の“対決”をレポートしていた。

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(2020/04/30)