メジャー開幕3地区10球団ずつ案がクローズアップ(スポーツ報知)

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 新型コロナウイルス感染拡大によって開幕出来ないでいる米大リーグ(MLB)が、医学的な状況が解決し開幕について模索しているが、そのうち30チームを19チームずつに分割する計画がクローズアップされてきた。AP通信が28日(日本時間29日)、伝えた。  MLBは開幕に際して、アリゾナ州単独、アリゾナ州とフロリダ州の2箇所。アリゾナ州、テキサス州、フロリダ州の3箇所が検討されている。いずれにしても両リーグの編成をシャッフルしなくてはならない。  また、無観客でのスタートながら、より改善すれば通常のシーズンのスタジアムに切り替えることも考慮。そうなればシーズン後半だけでも、販売されたチケットのパーセンテージながら。ファンの前にプレーを見せることが出来る、としている。  各種プランはすべて、医学的承認に加えて、連邦、州、および地方自治体の同意が必要なのが前提。新規日程や無観客試合に関しMLBと選手会の合意が必要だ。  その上で試合開催された暁には、現在の10チームのフォーマットをポストシーズン(PS)出場チーム拡大も検討され、その場合にはドーム球場と温暖な気候の都市を使用、PSを11月、場合によっては12月にまで延長することについて協議している。また、定期的に選手、関係者約3000人の検査が出来ることも条件となって、開幕する場合は、3、4週間のトレーニング(オープン戦)が必要とされている。

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(2020/04/29)