早ければ今オフに2人がメジャー挑戦!?山田哲人(履正社出身)、有原航平(広陵出身)ら92年世代ドラ1の現在地(高校野球ドットコム)

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 92年世代でドラフト1位指名を受けたのは、高卒3人、高卒社会人1人、大卒5人の計9人。彼らの主な通算成績は以下の通り。 <2010年ドラフト> 山下 斐紹(習志野・福岡ソフトバンク・東北楽天) 外れ1位 111試合 5本塁打 15打点 打率.206 山田 哲人(履正社・東京ヤクルト) 外れ外れ1位・2球団競合 964試合 202本塁打 583打点 168盗塁 打率.297 後藤 駿太(前橋商・オリックス) 外れ外れ外れ1位 799試合 14本塁打 打点136 30盗塁 打率.225 <2013年ドラフト> 柿田 裕太(松本工業・日本生命・横浜DeNA) 外れ1位・3球団競合 一軍公式戦出場なし <2014年ドラフト> 有原 航平(広陵・早稲田大・北海道日本ハム) 4球団競合 109試合 52勝41敗2セーブ 703.1回 520奪三振 防御率3.79 山崎 福也(日大三・明治大・オリックス) 単独指名 92試合 10勝17敗 235.2回 139奪三振 防御率4.28 中村 奨吾(天理・早稲田大・千葉ロッテ) 単独指名 590試合 45本塁打 194打点 70盗塁 打率.249 山崎 康晃(帝京・亜細亜大・横浜DeNA) 外れ1位・2球団競合 303試合 13勝17敗163セーブ 296回 328奪三振 防御率2.34 野間峻祥(神戸村野工・中部学院大・広島東洋) 外れ1位 495試合 8本塁打 75打点 50盗塁 打率.259  高卒の3人は珍しく全員野手だ。なかでも山田 哲人の実績がずば抜けている。4年目に最多安打に輝くと、これまでに3度のトリプルスリーを達成。通算安打数も1068本と、圧倒的だ。後藤 駿太は1年目から出場機会を掴んでいるが、レギュラー定着はできずに来ている。節目の年に自身初の規定打席到達はなるか。ソフトバンクでは出場機会に恵まれなかった山下 斐紹だが、2018年から楽天に移籍し出番が増えた。捕手というポジションの特性上、これからが勝負でもある。嶋基宏が移籍した今季、チャンスを掴みたい。  唯一の高卒社会人である柿田 裕太は、1年目にフレッシュオールスターに出場するなど将来を期待されたが、一軍公式戦への登板がないまま4年目のオフに戦力外通告を受けた。  大卒の5人はこれまで、全員がある程度の実績を残している。世代最多、

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(2020/04/29)