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中日吉見一起投手がナゴヤ球場で投球練習を行った。「右手を大きく使って。小さくまとまるより、パワーが生まれると思うので」と新たなテーマを持っての30球。【写真】キャッチボールをする吉見一起自宅では読書時間が増えたというベテランは、イチローに関する本などを熟読。「当たり前のことですがプレッシャーは受け止めるしかない」ことを再認識したという。「本を読むことで頭の中をリセットできる」。35歳のチャレンジは続く。

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(2020/04/28)