MLB公式サイト ランキング企画で22位イチロー絶賛「真のヒットキング」(東スポWeb)
【リンク先抜粋】
米大リーグ(MLB)公式サイトは18日(日本時間19日)に2000年から昨年までのア、ナ両リーグのシーズンMVPのランキングを発表した。01年のア・リーグMVPのイチロー氏(46=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)は22位だった。
日本の安打製造機として01年にマリナーズ入りしたイチロー氏はメジャー1年目に打率3割5分、56盗塁で首位打者と盗塁王を獲得し、新人王に選ばれた。MVP投票はアスレチックスのジェイソン・ジアンビと7ポイント差の大接戦だった。
同サイトはイチロー氏のルーキー年について、「スポーツを完全に超越したと思われる年は球史においてもわずかしかないが、01年はそのひとつ。鈴木はほとんどの選手がこれまでやったことのない方法により1年目で本物のスーパースターとなった。彼は真のヒットキング」と絶賛。「日本人選手は野茂英雄のように投手での成功はあったが、毎日プレーして成功できる野手については疑問視されていた。鈴木は松井秀喜や青木宣親らのために扉を開いた」と功績をたたえた。
ちなみに1位から4位まではジャイアンツ時代のバリー・ボンズが独占。1位は73本塁打を放った01年、2位は打率3割7分で初の首位打者に輝き、46本塁打の02年、3位は同3割6分2厘で2度目の首位打者となり、45本塁打の04年、4位は同3割4分1厘、45本塁打の03年だった。5位は16年に同3割1分5厘、29本塁打、30盗塁を記録したエンゼルスのマイク・トラウト外野手(28)だった。