【リンク先抜粋】
　大谷翔平投手（２５）が所属する米大リーグ・エンゼルスの中継ぎ右腕タイ・バトリー投手（２７）が１４日（日本時間１５日）、電話取材に応じた。 　新型コロナウイルスの影響で３月中旬にオープン戦が打ち切りとなり、開幕も延期になったメジャーリーグ。現時点では球場等も原則としては使用することは出来ない。各選手が自宅でそれぞれ調整をしているが、バトリーは「メンタルもフィジカルも最高のコンディションにある。ソーシャルディスタンス（社会的距離）を取りながらベストを尽くしている。自分の行動が人に迷惑をかけることがないように非常に気をつけている。いつ開始されるかわからない開幕に向けて、いつになっても大丈夫なように準備を進めている。準備ができていないから必要ないと言われないようにしたい」と順調にトレーニングを積んでいることを明かした。 　米国では新型コロナウイルスの影響が大きく、アリゾナに全３０球団が集まる案や、日本で開幕するという報道もある。大谷とも仲のいい右腕は「日本でプレーできるなら是非やってみたいよ。自分たちも健康でいなければ家族にも会えなくなるから、安全第一だと思う。最初はソーシャルディスタンスに対して、それほど真剣にはとらえないなかったけれど、今はどういうことかを理解している。大勢の人が亡くなって状況を理解して、とても気をつけている」と話していた。 　◆タイ・バトリー（Ｔｙ　Ｂｕｔｔｒｅｙ）１９９３年３月３１日、米ノースカロライナ州生まれ。２７歳。２０１２年のドラフト４巡目（全体１５１位）で、プロビデンス高からＲソックス入り。１８年７月にエンゼルスにトレード移籍して、メジャーデビュー。１９年は救援でフル回転し、チーム最多の７２試合に登板。６勝（７敗２セーブ）を挙げ、防御率も３・９８だった。メジャー２年間の通算は８８登板で６勝８敗６セーブ、防御率３・８６。マイナー７年間の通算は１６８試合に登板して１７勝３４敗５セーブ、防御率３・９５。１９８センチ、１０８キロ。右投左打。背番号３１。

続きはこちら

(2020/04/15)