まさかの“急所”直撃の1球も… MLB公式「失敗始球式」特集にファン爆笑(Full-Count)
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新型コロナウイルスの感染拡大により、開幕が延期となっている米メジャーリーグ。スプリングトレーニングも中断となり、大谷翔平投手や田中将大投手ら日本人選手の活躍を見られず、ファンも物足りない日々を過ごしていることだろう。【動画】「1番良いのは最後に…」ファン爆笑のMLB「失敗始球式」、締めは“急所”に… そんな中でMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」では、過去にMLBで行われ、特に“酷かった”始球式を特集した動画を公開。「Cut4プレゼンツ:失敗した始球式」と題し、9つの“名場面”をピックアップした。
マイケル・ジョーダン氏の大暴投からスタートするこの動画。投げたボールが一塁側にいたカメラマンに直撃し、一躍脚光を浴びたホワイトソックス職員メアリー・ルーチさんや、世界的な人気アーティストのカーリー・レイ・ジェプセンさんの“地面叩きつけ”投球などが登場する。
そして動画の締めくくりは見事? なストライク投球。2017年に行われたレッドソックス対カージナルス戦の始球式。小児癌を克服したジョーダン・リーンドレさんが投じたボールは大きく三塁方向へ外れる暴投になった。これだけならまだ良かった。大きな弧を描いたボールは後方で撮影していたカメラマンへ一直線。そのまま、なんと、カメラマンの“急所”に直撃した。
この特集動画にファンも爆笑。「めっちゃ酷い球ばっかりだ」「最後のがベストだね」「一番良いのを最後に取っておくんだよね。なるほど」「急所に直撃したのが一番最悪だ」とのコメントが寄せられていた。