【映像】MLBの全試合をアリゾナ州で 機構側と選手会アイデア検討(AP通信)

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スコッツデール、アリゾナ州、4月8日(AP)― 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めが掛からない米国で、メジャーリーグの30球団をアリゾナ州に集めて、開幕が延期されている2020年シーズンの全試合を行おうというアイデアが検討されていることが4月6日、AP通信の取材で明らかになった。  COVID-19パンデミックに終息の兆しが見えない現状を鑑みて、MLB機構側と選手会の間で、2020年シーズンに関する電話会議が行われた。その中で、「全試合をアリゾナ州に限定して開催する」というアイデアが検討されているとAP通信が伝えている。  このアイデアには課題も多く、検討の余地はあるものの、MLB全30球団の半数がアリゾナ州で春季トレーニングを行っていることを考慮すれば、そんなに突拍子もない考えではないようにみえる。  残りの15球団がフロリダ州でトレーニングをしているが、各チームの球場が約350キロの範囲にわたって散在していることに比べ、アリゾナ州の場合は、ダイヤモンドバックスの本拠地チェースフィールドをはじめ10カ所の球場がすべて約80キロ以内にあるという、立地的なアドバンテージがある。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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(2020/04/08)