ツインズのランディ・ドブナック投手 ウーバードライバーからメジャーへ(東スポWeb)
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【元局アナ青池奈津子のメジャー通信】「昨日、初めて日本からファンレターをもらったんだ。あなたのストーリーが好きですって」
ウーバーの運転手が大リーガーになったという話題を追って突撃した、メガネとヒゲがチャームポイントのランディ・ドブナック。2019年に一躍時の人になった彼は、すでに少し粋なおじさま風の趣がある人当たりの良い25歳で「『トモ』という娘さんのためにサインを送り返したよ」とうれしそうに会話を始めてくれた。
その女性ファンは、ランディのどのストーリーが好きなのだろうか?
「ウーバーで5段階評価中4・99あるんだ。誰かが記事で4・9って言っていたけど、あれは間違い。僕は優良ドライバーなはず。チップとかも入れて時給は14ドルほどあったからね(ウーバードライバーをしていたペンシルベニア州の当時の最低時給は7・25ドル)」
それともこの話だろうか?「大リーグに呼ばれた日、ミネソタの空港に着いたら、乗り継いだデトロイトに荷物が残っていて、次の便が来るまで1時間半、荷物が届くのを迎えに来てくれたドライバーと待っていたんだ。彼とはそれ以来のメル友で、デビューした時とか新年のあいさつでメッセージをくれるよ。必ず最後に『君のリモ(リムジン)ドライバー、クレッグより』って入っているんだ」
あるいは昨季中にチームを抜け出し、9月28日に結婚したことだろうか?「だって、2年前に(結婚を)計画した時にはまさか大リーグにいるとは予想できなかったんだよ」。私個人としては、独立リーグでプレーした17年からのストーリーはセンセーショナルで好きだった。
大学野球でそれなりの成績を挙げ、複数球団から書類提出を求められたが、実際にスカウトは一度も来たことはなく、期待したドラフトで指名されることもなかった。
「大学のコーチのツテでミシガン州のインディーチームに。1~2年は頑張ってみようと思ったら1か月ぐらいでツインズに拾われたんだよ」
実はそこにも、ランディの投球を見に来たスカウトはいなかった。当時ツインズのマイナーチームは先発投手不足で、ベテランスカウト、ビリー・マイロス氏がランディの評判を聞きつけたものの、急ぎだったため動画投稿サイトの映像だけで決めたらしい。
そこから2年足らずで19年8月に大リーグデビュー。同10月5日のヤンキースとの地区シリーズ第2戦の先発
