【MLB】野茂英雄氏の14K完封がRソックス「史上最高の投球」に ダル、大谷には“可能性”(Full-Count)
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メジャー通算123勝を挙げた野茂英雄氏が、レッドソックス在籍時の2001年に演じた投球が再び脚光を浴びている。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が、1908年以降の各球団先発投手による史上最高投球パフォーマンスを選定。レッドソックスでは、野茂氏が2001年5月25日のブルージェイズ戦で見せた1安打完封投球が選出された。【動画】「打球音えげつねえ」…大谷翔平が2017年に放った場外への「爆速 超特大 魔球 本塁打」の一部始終 メジャー7年目をレッドソックスで迎えた野茂氏はこの試合で被安打1、無四球、14奪三振という圧巻の内容で完封勝利を飾った。記事は「これは最大の驚きの一つだ。その理由の一つは2001年にノモが記録したノーヒットノーランでさえないからだ。この試合はステロイド時代真っ只中にフェンウェイパークで行われ、ノモは26の空振りを奪い、許した安打は4回の先頭打者による二塁打だけだった」と伝えている。
ドジャースに入団した1995年、野茂氏は「トルネード旋風」を巻き起こして新人王を受賞。翌96年のロッキーズ戦で最初のノーヒットノーランを達成した。そして2001年に加入したレッドソックスでは同年4月4日のオリオールズ戦で2度目の快挙を達成していたが、ブルージェイズ戦の投球はそれをも上回っていたと評価している。レッドソックスでは、当時のエースのペドロ・マルティネスが1999年9月のヤンキース戦で演じた1安打17奪三振投球を「史上最高クラス」と評する人もいるという。