ダイバー救助で連携、5人に表彰状 下田海上保安部(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 下田海上保安部は27日、昨年末に伊東市富戸で発生した水難事故で人命救助に協力した5人に保安部長表彰を贈った。同市の道の駅「伊東マリンタウン」で柳田誠治保安部長が表彰状を手渡し、「率先した行動で命が救われた」とたたえた。  表彰されたのは、静岡地区水難救済会静岡広域DRS救難所員の志村晃央さん、矢北拓也さん、田副雄太さん(以上伊東市)と、ダイビングインストラクターの石橋一平さん(東京都板橋区)、看護師の寺内百恵さん(栃木県)。  事故は昨年12月21日に発生。富戸港沖でダイビング講習中の女性が海水を飲むなどして意識不明になった。志村さんと矢北さんが泳いで女性を引き揚げ、田副さんは自動体外式除細動器(AED)などを用意。石橋さんと寺内さんは心肺蘇生するなど5人が連携して人命救助に当たった。  27日は矢北さん、田副さん、石橋さんが出席。「意識がなく厳しいかと思ったが助かって良かった」(矢北さん)、「DRSの普段の訓練通り、スムーズに連携できた」(田副さん)と振り返った。

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(2020/03/29)