天気予報の精度が落ちるかも? 航空便減の影響(ギズモード・ジャパン)

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ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)が3月24日付で発表したプレスリリースでは、航空機からの気象データは衛星データに次いでいかに重要であるか、また今後情報量が減少すると気象予報の精度が低下しかねないことに言及しています。ECMWFは「Euro」という世界的にも屈指の精度を誇る気象予測モデルを運営していますが、もし航空機からの気象データが途絶えてしまったとしたら、Euroを使っている気象予報士たちは目隠しされたも同然になるでしょう。 ECMWFによれば、3月3日から23日の期間中、ヨーロッパ上空を飛ぶ航空機から提供があった気象レポートは以前より65件減少し、さらに全世界でのレポート数においては42%減少したそうです。このように航空機からの情報が減少している中で、導入したばかりの気象衛星群が多少は補ってくれると期待されているものの、今後も新型コロナウイルスのパンデミックが収束しないかぎりはフライトがさらに少なくなり、世界中での気象予報の精度に影響しそうです。 ECMWFのプレスリリースを受けて、アメリカの気象予報士・Andrew Markowitz氏も以下のようにツイートしています。 天気予報がトメられないヤメられない……と私たちはよく言うが、残念ながらCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)はお天気業界にも意図しない結果を及ぼしている。航空便の数を減らせば、NWP(数値気象予測)モデルに入力するデータ量が限られてしまい、気象予報の精度が損なわれるだろう。

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(2020/03/26)