MLB“一時解散”で懸念される“渡航問題” 米紙「外国人選手が戻ってこられなくなる」(Full-Count)

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けメジャーリーグはオープン戦の中止とシーズン開幕の延期が決定。最大で7月までずれ込む可能性も出てきているが、MLBは外国人選手が開幕が決まった際に米国に戻ってこれない可能性を懸念している。【動画】「野球は本当に宝だ」 すでに300万再生回数超え! MLB公式が公開した“野球の底力”動画 スプリングトレーニングも中止となり選手たちは開幕に向け個人で調整を行うこととなった。そんな中、米紙「ロサンゼルス・タイムズ」は「MLBは外国人選手がアメリカに戻ってこられなくなるのではと懸念している」と、新型コロナがMLBに与える影響を伝えている。  キャンプが中止となり40人ロースターに入っている選手たちは1.キャンプ地に留まる、2.本拠地に戻る、3.オフシーズンの居住地に戻る、の3つの選択が与えられている。メジャーリーグには米国だけなく中南米、アジア、ヨーロッパなど様々な国の選手が在籍しており、各選手たちの動向に注目が集まっている。  今後、各国で新型コロナウイルスの感染状況が悪化することも考えられる中、記事では「自国に戻ったプレーヤー、コーチなどが、アメリカに戻ってこられなくなった場合は、MLBはどうするのか」と指摘。MLB関係者の話ではロースター入りの選手には米国内に残るようにアドバイスを送っているようだ。  すでに入国制限や渡航制限が行われている国もあるため、MLBは開幕日を決める前に“渡航問題”について各国の大使館と話し合う必要があることを記事では指摘している。

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(2020/03/21)