【F東京】4月3日の横浜C戦を目指し、MF安部「ハードワークはやらなきゃいけないこと」(スポーツ報知)
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F東京は15日、小平市内で7対7のゲーム形式など、約1時間半の練習を行った。
大卒ルーキーのMF安部柊斗(22)は、プレーオフを含むアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の3試合で先発出場していたが、2月23日の開幕戦・清水戦の直前に右手を負傷。この日、練習に完全合流した。対人の接触に多少の不安はあったと言うが、「ちょっと怖かったけど、痛みはもう全然ない。コンディションの維持は出来ていたので、久しぶりに出来て良かった」と話した。
長谷川健太監督(54)は、特に、安部の運動量や攻守の切り替えのスイッチを入れる動きなどに期待を寄せていただけに、開幕戦に出場出来ないことが決まったときは、「ついてないな」と声をかけられたという。そんな中、新型コロナウイルス感染拡大の影響でACLやリーグ戦の延期に。「欠場が一試合だけだったので、再開までに直そうと思ってメンタルは自分で作れていた。(気持ちが)落ちたりはしなかった」と、別メニューで調整してきたこの期間は、ダッシュや長い距離を走ったり、ボールを使ってステップをしたりして、トレーニングを行ってきた。「ハードワークをすることは健太さんも評価してくれているし、やらなくちゃいけないこと」。4月3日に予定されている横浜Cとの“ホーム開幕戦”を目指し、焦らずにコンディションを上げていく。