マリナーズ敵地開幕に変更? イチロー始球式は?(スポーツ報知)

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 米大リーグ(MLB)が新型コロナウイルスの甚大な地域を本拠地とする試合を敵地で消化する可能性があると11日、AP電が伝えた。  マリナーズが本拠を置くシアトルのあるワシントン州では全米で最も多い24人がウイルスで亡くなっており、非常事態宣言が発令されている。そのため、3月26日(日本時間27日)開幕のマリナーズ・レンジャーズ戦を、敵地アーリントンで行う案が浮上している。過去にも1994年、シアトルのキングドームの天井の鉄板落下事故の際に、敵地で試合を消化するのは米大リーグでは通例になっているからだ。  開幕戦では昨年限りで現役引退した球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が始球式を行う予定だが、球場を移した場合はどうなるか微妙だ。  MLBは、政府当局者が各都市のファンの前でプレーすることが安全かどうかを決定することを期待しているが、無理な場合は球場を変更しなくてはならない。  ワシントン州知事ジェイ・インスリーは、シアトル地域全体で250人を超える人々の集まりやイベントを禁止する計画を立てているとしているという。  なお、レンジャーズは、3月31日にエンゼルスを迎えてグローブライフフィールドのオープン初戦を行う予定だが、その前のマリナーズが急遽入った場合でも用意が出来ているとしている。  

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(2020/03/11)