年俸25億円“不良債権”の活躍にファンは「過剰反応」 MLB公式「罪を償うような活躍」(Full-Count)

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■ナショナルズ 5-3 オリオールズ(オープン戦・日本時間4日・ウエストパームビーチ)【動画】まさに殴りかかるような勢いで…デービスがハイド監督に向かって激怒、同僚のトランボに必死に止められる実際の映像 オリオールズのクリス・デービス内野手が幸先の良い春を過ごしている。ここまで6打数9安打3本塁打で打率.556、OPSは驚異の2.203となっている。MLB公式サイトは「スプリングトレーニングの話題への過剰反応」との見出しで10のファンツイートを引用し特集。その中にデービスの“復活”について触れている。 「僕は、新しいクリス・デービスを受け入れる」とのファンのツイートを引用し、始まった文章は「クリス・デービスがこれまでの罪を償うような活躍をしている、という話は、最高のスプリングトレーニング話だ。みんなが、クリス・デービスのこの春のスタッツに反応してい」と、今春のデービスの活躍を紹介しつつも次のように続く。 「デービスが、ア・リーグのMVPを争うようにはならないだろうということを、わざわざ教えてくれなくてもいい。彼のwOBA(打者が1打席あたりにどれだけチームの得点増加に貢献したかを表す指標)は.263で、これは、昨年、球界で下位1%だった。また、彼の過去3シーズンにわたる三振率は、驚きの37.6%であった。これらのことを考えると、彼は、カムバック・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの候補になることも怪しいだろう」  デービスは2016年から7年総額1億6100万ドル(約173億円)の大型契約を結んだが、昨季は62打席連続無安打の不名誉な記録を作るなど105試合で打率.179、12本塁打と不本意なシーズンを送り“不良債権”との批判も受けていた。  記事では、「デービスはこの春の活躍で、それ自信を十分に得ることができるだろう」としながらも「判決:この春のデービスへの(多くの人の)反応は、過剰反応だ。しかし、みんなが彼を応援したい気持ちは良くわかる」と締めくくっている。

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(2020/03/04)