【MLB】筒香嘉智を米敏腕記者も絶賛 「パワーは誰の目にも明らか」「三塁守備は軽快」(Full-Count)

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 DeNAからポスティングシステムを利用してレイズに移籍した筒香嘉智外野手の評価が高い。オープン戦の成績はここまで12打数4安打1本塁打、打率.333。持ち前の打棒のみならず、守備でも周囲をうならせている。本職の左翼に加えて三塁にも挑戦し、2試合で計4本のゴロを軽快にさばいている。米スポーツ専門局「ESPN」の敏腕記者ジェフ・パッサン氏は印象に残った選手の一人に筒香を挙げ、三塁守備を評価するとともに打線の中軸に定着する日も「近づいている」と指摘している。【動画】打撃では米国のファンにすでに強烈なインパクトを残す…左中間の電光掲示板にぶち当てる豪快な筒香の“メジャー初本塁打”の実際の映像 記事は、パッサン氏が「20の質問」に答える形で進行。最も印象深い選手はブルージェイズの有望株ネイト・ピアーソン投手とした上で、「他には誰が印象に残っているか?」と問われ、その一人に筒香を挙げた。スカウトから聞いた話を元にリストを作ったという。  パッサン氏は、筒香をこう評している。「28歳のツツゴウのパワーは誰の目にも明らかだが、最も印象に残っているのは三塁での軽快な動きだ。彼は2012年以来そのポジションをレギュラーで守っていない」。筒香は昨季、正三塁手の宮崎敏郎が故障離脱したためDeNAで5年ぶりに三塁の守備に就いた。それでも無難にオープン戦で三塁をこなしていることが印象に強く残ったようだ。  パッサン氏は、こう続けている。「あるスカウトは『彼はそこ(三塁)では、ヤンディ・ディアスより良い」と言っていたが、それはさすがに褒めすぎだろう。しかしツツゴウは三塁を繰り返し守るチャンスを与えられている。彼がレイズのラインナップの真ん中に入りこむ日も、日に日に近づいているように見える」。  28歳のディアスは昨季三塁で45試合に先発出場している。パッサン氏は「褒めすぎだろう」としているが、あるスカウトは筒香に、三塁手としてより高い評価を与えているという。右肩上がりの評価を受ける筒香。押しも押されもせぬレイズの中心選手に君臨する日も近いかもしれない。

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(2020/03/04)