マエケンに秋山や平野も…メジャー「トレード太り」の実情(日刊ゲンダイDIGITAL)
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【メジャーリーグ通信】
メジャーリーグでは「トレード太り」する選手が少なくない。一番多いのは契約書に「トレードボーナス条項」を入れている選手たちだ。
キャンプ直前にドジャースからツインズに移籍した前田健太もそのひとりで、契約書に「トレードされるごとに元の球団は(前田に)ボーナスを100万ドル支払う」という一項を入れていたため活躍の場がLAからミネソタに移っただけで、日本円にして約1億1000万円を手にした。この他、日本人選手では秋山翔吾がトレードされるたびに100万ドル、平野佳寿は25万ドル(約2750万円)出るボーナス契約をしている。
メッツのセスペデスは「ア・リーグの球団にトレードされた場合は200万ドル(約2億2000万円)、ナ・リーグの球団にトレードされた場合は50万ドル(約5500万円)が出る」という変則的なトレードボーナス契約をしている。これはア・リーグの球団だと、DHで使われる可能性が高くなるため自慢の鉄砲肩を活用できなくなるから。そこでア・リーグのチームへのトレードだと球団の負担が4倍になるようにしてブレーキをかけたのだ。
■無理筋を強引に
大物選手は「トレード太り」するスケールも大きくなる。サイ・ヤング賞2回の大投手クルーバーは契約書に「トレードされた場合は、2020年と21年の契約延長オプションの選択権が球団から選手側に移る」という項目を入れていたため、昨年12月にインディアンスからレンジャーズに移った際、結果的に総額3500万ドル(約38・5億円)の2年契約をゲットした。
「トレード太り」の決定版は、契約にノートレード条項がある大物選手の場合だ。このケースでは事前にトレードを持ち掛けてきた球団のGMが選手の代理人に連絡を取って「移籍後に複数年の契約延長をする」という密約を交わし、選手にノートレード条項を破棄させて交渉成立となる。無理筋のトレードを強引にやることになるため、鼻の先にぶら下げるニンジンは特大でなければいけない。
2006年1月にランディ・ジョンソンがDバックスからヤンキースに電撃トレードされた時は、ヤンキースが42歳のジョンソンに総額3200万ドル(約35億円)の2年契約を結ぶことで話がまとまった。一昨年11月にゴールドシュミットがDバックスからカージナルスにトレードされた時も、彼の代理人とカージナルスのG
