春の珍事? 年俸25億円“不良債権”男の好調ぶりにMLB公式も驚き「これはミラクル?」(Full-Count)
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オリオールズのクリス・デービスが絶好調だ。昨季打率.179、12本塁打に終わるなど不本意なシーズンを送った主砲は“不良債権”の呼び声を吹き飛ばす活躍ぶりを今オープン戦で見せている。29日(日本時間3月1日)のマーリンズ戦でも本塁打を放つなど勢いは止まらない。【動画】まさに殴りかかるような勢いで…デービスがハイド監督に向かって激怒、同僚のトランボに必死に止められる実際の映像 MLB公式サイトはデービスの活躍を「まだ野球で出来ることは多く残っている」と速報した。既に4試合で3本塁打を放ったデービスは打率.714、OPSは驚異の2.820となっている。“想定外”の活躍に「これはミラクルなのか?」とも綴っている。
デービスは試合後に「結果が出て嬉しいよ。ここ2年間苦しんできたから、良いスタートを切りたかった。フィールドでよい結果を残せると、気分がいいよね」と絶好調ぶりにご機嫌な様子。続けて、「まだスプリングトレーニングだからね。いろいろと改善すべきところはある」と向上心を口にした。
昨季は62打席連続無安打の不名誉な記録を作り引退も考えたことが報じられてもいたデービスだが、過去には本塁打王に2度、打点王に1度輝くなど実績は十分。「まだ野球で出来ることは多く残っている」と語り、“不良債権”の汚名返上の活躍を誓った。