FC東京の新人・安部柊斗 初優勝の使者になれるか(東スポWeb)
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初優勝のキーマンになるか。開幕戦(23日)で清水と対戦するJ1FC東京の主将、MF東慶悟(29)が8日の練習中に左目を負傷。代役として期待されるのが、大学ナンバーワンと呼ばれたMF安部柊斗(22)だ。明治大卒のルーキーは開幕スタメンの好機について「自分自身にチャンスが回ってきた。こういうチャンスをものにできる選手が本当にいい選手だと思う。自分は隙をどんどん狙って、スタメンを奪取したい」と意欲を語った。
やるべきことも、すでに理解済みだ。長谷川健太監督(54)からは「最後に余裕を持ってゴールに流し込めるか。(ゴール前で)横パスを出せるくらいの余裕を持ってほしい。それができれば、もっと上に行ける」とアドバイスを受けているといい「ゴール前でボールが来ても焦らないってのは、すごい大事だと思うし、相手を見たり、キーパーを見たり、仲間も見ている」と広い視野を心掛けている。
「優勝に貢献する。試合に出続けたい」と意気込む新人MFは主将の穴を埋めた上でレギュラー定着を狙う。