安部トシ子さんの花嫁相談室「マリッジリング、僕はいらないと言う彼」(25ansウエディング)

【リンク先抜粋】
 マリッジリングがなければ結婚式ができないわけではありません。リングは交換するだけではなく、一方的に渡してもいいのです。もともと日本には指輪を贈りあう習慣がなく、神前式の式次第に指輪の交換が入ったのも最近のこと。キリスト教式が広まるうえで定着していきました。   ではマリッジリングにはどんな意味があるのでしょうか。マリッジリングはファッションでもなければ結婚した印でもなく、パートナーの分身です。サッカー選手が勝利のゴールを決めた瞬間、リングにキスするのを見たことはありませんか? あれは勝利の喜びを誰よりも妻に伝えたいという、そんな気持ちの表れなのです。離れていても、パートナーがここにいると思うと心強いですよね。   指につけたくないならチェーンを通してペンダントにし、外からは見えないように身につけてもかまいません。コックさんや外科の先生など、職業上、リングをつけられない人はたくさんいます。左の薬指にはめることがすべてではありませんので、まずは彼に、そんなリングの意味合いを話してみましょう。   それでもやはり必要ないと言うのであれば、式では彼からあなたにのみ、リングを贈ってもらいましょう。打ち合わせで担当者に話すときも、卑屈になる必要はありません。「リングを交換する人が多い」というだけのことですから「マリッジリングの交換はしません。彼女に僕がリングを贈ります」という言い方でよいのです。気負わずに説明してください。   ■オフィース・マリアージュ 花嫁相談室 東京都港区南青山2-4-16 営業時間:10時~19時 水曜定休 tel.03-6721-0105 https://hanayome-soudan.com/

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(2020/02/15)