【MLB】難航する前田健太の移籍、どうなる? 米記者は8日にも“トレード成立”と報じる(Full-Count)
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ドジャースの前田健太投手、レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手、デビッド・プライス投手らが絡む大型三角トレードは最終局面で難航しているが、米メディアは7日(日本時間8日)にも正式に成立するとレポート。ツインズからレッドソックスに移籍予定の剛腕ブラスダー・グラテロルの身体検査で異常が発覚したことが難航の原因とされているものの、剛腕代理人は健康上に問題はないと断言している。【画像】前田健太と同席の早穂夫人の着物姿に称賛の嵐! 「最高に優雅」「史上最高にキュート」…チャリティーイベントの実際の写真 今回のトレードについては、4日(同5日)に米メディアが一斉にレポート。前田がツインズに移籍するほか、ドジャースは23歳のアレックス・ベルドゥーゴ外野手をレッドソックスへ放出し、18年MVPのムーキー・ベッツ外野手、通算150勝左腕デビッド・プライス投手を獲得すると伝えられている。
さらに、ツインズからは21歳の若手有望株グラテロルがレッドソックスに移籍すると報じられたが、正式発表は未だなし。この大型トレードを受けて、エンゼルスは昨季36本塁打、通算123本塁打を誇るジョグ・ピーダーソン外野手、先発右腕ロス・ストリップリング投手をトレード獲得することが伝えられていたが、こちらも暗礁に乗り上げていた。
その原因として、米全国紙「USAトゥデー」の名物記者、ボブ・ナイチンゲール氏は6日(同7日)にツイッターで「ピーダーソンとストリップリングのエンゼルス移籍が足止めを喰らっている原因は、ベッツ、プライスのトレードだけである。ドジャースはベッツを獲得したことが決まるまでは、ピーダーソンをトレードすることはできない。その契約は、グラテロルの医療記録に関してレッドソックスが懸念を抱いているため、(契約発表が)延期となっている」と自身のツイッターでレポート。グラテロルの身体検査で異常が発覚したことが理由だと伝えていた。
しかし、同記者は7日に「球団によると、ムーキー・ベッツ/デビッド・プライスのレッドソックス-ドジャースのトレードはついに今日正式となる見込み。つまり、ドジャースからエンゼルスへのジョク・ピーダーソン/ロス・ストリップリングのトレードも正式となる」と再びツイート。さらに、ジョン・ヘイマン記者は「スコット・ボラス代理人:ブラスダー・グラテロルは2019年最後の数週