イチロー氏の学生野球資格回復を認定 昨年12月に受講した研修会の内容は?(スポーツ報知)

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 日本学生野球協会は7日、元プロ野球関係者が高校、大学の指導者になるために必要な「学生野球資格回復」の審査委員会を都内で開き、マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(46)=本名・鈴木一朗=ら新たな適性認定者94人を発表した。  プロ、アマ双方の研修を経て、高校、大学で指導が可能になる制度で、今年度で7年目。本来はプロ球団の退団が条件だが、イチロー氏は現役時代の圧倒的な実績を考慮され、球団の活動がない期間限定で特例を許可された。  イチロー氏が昨年12月に受講した学生野球資格回復研修会の講義内容は以下の通り。  ▽NPBプロ研修会 1、学生野球とプロ野球の関係~プロアマの歴史・経緯 2、新人獲得ルール・内容に関する説明 3、高校生のからだの特性とケガ予防 4、指導者の役割  ▽学生野球研修会(初日) 1、校内における部活動の位置付け概論 2、学校長の権限と許諾、承認の必要な事項 3、留意すべき教育的配慮の事例〈1〉 4、試合プレー上での留意事項 5、対外試合に関する留意事項 6、安全対策、危機管理と健康上の留意事項 7、部活動周辺の各種団体との留意事項 (講座修了後、リポートを記入して提出)  ▽学生野球資格研修会(2日目) 8、大学野球の指導に関する留意点〈1〉 9、大学野球の指導に関する留意点〈2〉 10、試合プレー上での留意事項(続き) 11、留意すべき教育的配慮の事例〈2〉 12、留意すべき教育的配慮の事例〈3〉 (閉講式後に修了証を交付)

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(2020/02/07)