【MLB】前田健太が「活躍しないリスクは少ない」 ツインズ地元局アナリストが加入を歓迎(Full-Count)

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 ドジャースの前田健太投手がツインズに移籍すると複数の米メディアが4日(日本時間5日)に伝えた。ドジャースは日本人右腕の他に23歳のアレックス・ベルドゥーゴ外野手をレッドソックスに放出し、18年MVPのムーキー・ベッツ外野手、通算150勝左腕デビッド・プライス投手を獲得するとしている。ツインズは21歳右腕ブラスダー・グラテロル投手を放出するという。地元テレビ局「FOXスポーツ・ノース」でツインズのアナリストを務めるロイ・スモーレイさんは自身のツイッターで「活躍しないリスクは少ない」などと前田の加入を歓迎している。【画像】前田健太と同席の早穂夫人の着物姿に称賛の嵐! 「最高に優雅」「史上最高にキュート」…チャリティーイベントの実際の写真 スモーレイさんはツイッターに「グラテロルに関してリスクがあるのは疑う余地がないことです。しかし、マエダが良い活躍をしないというリスクは、非常に少ないと思っています」と綴った。  21歳のグラテロルはベネズエラ出身で昨季9月にメジャーデビュー。1か月間で10試合に登板(4先発)して1勝1敗、防御率4.66だった。一方、31歳の前田は2016年からドジャースに4年間在籍し、137試合(103試合先発)登板で47勝35敗6セーブ、防御率3.87。コンスタントに成績を残し続けてきた。  次にスモーレイさんは、ファンの質問に答える形でツイートしている。ファンが「グラテロルはトレードに出されて驚いただろうけど僕はこの動きに賛成だ。マエダの獲得がローテーションを強化するのは間違いない」と投稿すると、「その通りです。それがツインズには何よりも必要なことでした」と綴っている。  さらにスモーレイさんは、ファンから「その上、マエダはものすごく安い」と投稿すると、こう返信している。「その通りです。そのためツインズは資金に余裕ができて、今後より大きなトレードなどに柔軟に対応できるのです」。  2023年までの前田の契約は基本年俸300万ドル(約3億3000万円)。最大で1015万ドル(約11億1500万円)がつく出来高を加えたとしてもメジャーの先発投手の中では“格安”だ。実績と契約内容。スモーレイ氏はどちらもツインズにとっては歓迎するものであるとして、今回のトレードを高く評価している。

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(2020/02/06)