【MLB】前田健太の契約に“トレードボーナス”、移籍で1.1億円を手に 米記者「おめでとう」(Full-Count)

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 ドジャースの前田健太投手がツインズに移籍すると、4日(日本時間5日)に米メディアが一斉に報じた。ドジャースでは、本来の役割である先発に加えて救援としてもフル稼働するなど、2年連続のワールドシリーズ進出に大きく貢献した右腕。基本年俸を安く抑えて出来高を重視する異例の契約が注目を浴びることも多かったが、今回の移籍では100万ドル(約1億945万円)を手にしている。【画像】前田健太と同席の早穂夫人の着物姿に称賛の嵐! 「最高に優雅」「史上最高にキュート」…チャリティーイベントの実際の写真 前田は2016年に8年契約でドジャースに加入。メディカルチェックで右肘に懸念が見つかったこともあり、基本年俸の総額は契約ボーナスも含めて8年で計2500万ドル(約27億4000万円)と低く抑えられ、開幕ロースター入りや先発登板数、登板イニング数に応じて出来高が分厚くついているという異例の契約だった。  救援に回ると報酬が増えにくくなるため、前田がシーズン後半に配置転換になるたびに同情の声もあがっていたが、今回のトレードで注目を浴びているのが、ある条件だ。トレード時に100万ドルのボーナスが支払われるという項目が契約には含まれていた。  米最大の移籍情報サイト「MLBトレードルーマーズ」ではこの事実を紹介しつつ「今回、そのボーナスもキャリア所得に加えることができる」と言及。さらに、地元メディア「サザンカリフォルニア・ニュースグループ」のMLBレポーターで、全米野球記者協会(BBWAA)に所属するJP・フーンストラ記者は「トレードにより100万ドルのボーナスを獲得したケンタ・マエダへ。おめでとう」とツイートした。  ツインズで先発に専念することになれば、開幕ロースター入り、32先発、200イニング登板を果たし、基本年俸と出来高を合わせて1年で最大1315万ドル(約14億3800万円)を手にできる可能性もあると見られている前田。“移籍ボーナス”も合わせて、米移籍後最高の1415万ドル(約15億5000万円)をゲットすることになるのだろうか。

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(2020/02/06)