安部トシ子さんの花嫁相談室「素敵なウエディングフォトを残すにはどうしたらいいですか」(25ansウエディング)

【リンク先抜粋】
 前撮りにはさまざまな選択肢があり、会場選びにも関わってきますので、最初におふたりがどんな写真を残したいのかを決めることが大切です。まずはタイプ別に、前撮りの種類やポイントをお話ししていきますね。    ●エンゲージメントフォト   結婚式を前に、ふたりでよく行ったカフェのテラスで、あえて普段着でお茶をしているシーンを遠目から撮るなど、ナチュラルなふたりらしさを残します。このタイミングでふたりの写真を撮っておくと、ペーパーアイテムやプロフィールDVDなどに広く使うことができます。    ●結婚式とは違う衣裳で   当日は洋装だけれど、前撮りで和装も残したい(その逆もあり)という方が、会場のお庭などを使って撮影します。カメラマンは会場で提携している方になるのが一般的です。    ●ロケーションフォト   会場によっては結婚式当日に外に出て、ロケーションフォトが撮れるところもあります。その時間を30分~1時間取っている会場もあれば、時間は取るけれども緑があるわけではないということもありますし、当日に撮影の時間は取れないという会場もありますので、事前に会場と相談しましょう。    ほかに、写真屋さんが持っている安価な衣裳を借りて撮影する方もいます。ドレス姿で走ったりという動きのある写真が希望なら、シルクの重たいドレスよりも躍動感があり、素敵な写真になります。    ●スタジオフォト   スタジオ撮影だけれどフォーマルではなく、スナップ撮影で10カットというような前撮りです。窓が作り込んであったりお花が飾られていたりといったハウススタジオのイメージで自由に撮影することができ、比較的に安価なので人気があります。     アルバムの作り方も、カップルによってさまざまです。データだけでいいという方もいれば、結婚式の写真と前撮りをまとめて1冊にしたい、前撮りだけで1冊作りたいなど、希望によってタイプが分かれますが、ドラマ性のあるアルバムは人気があります。200~500カット程度のデータをどう構成してアルバムに仕上げるかというのは、やはりカメラマンさんの腕です。撮影をされたカメラマンさんが、ふたりや親ごさんが何を大事に思っているのかを理解し、それをちゃんとアルバムに残してくださると、手元に届いたときの喜びは別格です。   前撮りをお願いしたカメラマンさんに結婚式当日も撮影してもらえ

続きはこちら

(2020/02/01)