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　巨人からポスティングシステムを利用してブルージェイズ入りした山口俊投手は、先発ローテーションを勝ち取れるのか？　地元スポーツ局「スポーツネット・カナダ」はブルージェイズの先発ローテを予想。「どの投手が5番手を勝ち取るか？」と特集記事を掲載した。【写真】「スーパークール」「酷い格好だな」ファンの評価は真っ二つ…　山口俊が入団のBジェイズ新ユニホームを着用した4選手の実際の写真　　ブルージェイズはこのオフにドジャースからFAとなっていた韓国人左腕・柳賢振を獲得。通算74勝のロアーク、同43勝のシューメーカー、同53勝のチェイス・アンダーソンと4人の先発投手が揃っているが、5人目は争奪戦となる。「ヤマグチ、ライアン・ボルッキ、トレント・ソーントンが5番手を争うことになる。現時点で誰が5番手になるか？」と記者に質問。5人のうち2人が山口が5番手をつかむと予想した。 　シー・ダビディ記者「怪我がなければ、現時点では開幕時にヤマグチが5番手になると思います。選択肢、層の厚みを維持すること、ヤマグチをブルペンに配置転換する前に先発として見ておくためです。開幕時にローテーションに入っていなかったら、ブルージェイズが彼を両方の役割で起用することが難しくなります。彼に機会を与える最適なタイミングは開幕直後になるでしょう。苦戦してブルペンに配置転換となれば、その座は他の2人（ボルッキとソーントン）に空きます」 　ベン・ニコルソン-スミス記者「日本で防御率2.78のシーズンを送り、シュン・ヤマグチはローテーション入りを掴むチャンスを持って、スプリングトレーニングに入ります。私は先発としての彼に興味を持っており、先発投手として開幕を迎えると思います」 　ジェフ・ブレア記者がボルッキ、アーデン・ツヴィリング記者がピアーソン、マイク・ウィルナー記者がボルッキと予想しつつも故障からの復帰次第ではソーントンと予想している。山口はスプリングトレーニングで先発ローテ入りへアピールし、地元カナダ局の期待に応える快投を見せたいところだ。

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(2020/02/01)