メジャーのサイン盗み問題、伝達方法が進歩“マナー”理解を…記者の目(スポーツ報知)
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ヤンキースの田中将大投手(31)は23日、2017、18年にアストロズがサイン盗みを行っていた問題に初めて言及した。当時から「違和感」を感じる試合はあったと告白。「うわさ」はあったとし、実際に昨年の敵地でのアストロズ戦では、走者なしでもサインを複雑にし頻繁に変えていた舞台裏を明かした。関係者に厳罰が下るなど正常化に動き出した現状を歓迎し、フェアな勝負を熱望した。
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3球団の監督が退任に追い込まれるなど、大騒動となっているメジャーのサイン盗み問題。大なり小なりメジャーでは、アストロズに限らずうわさが絶えない現状が、残念ながらある。
特に悪質きわまりないのが、ア軍のように球団ぐるみでの問題。これにはテクノロジーの進歩も関わっている。メジャーではベンチ裏に多くのモニターを設置。日本とは違いチャレンジの際も、そこですぐ確認してベンチと電話で連絡を取って、リプレー検証を求めている。14年にチャレンジ制度が導入されて多くの角度からの映像を確認できるようになったが、サインを見ることも容易になった。
一部ではア軍の選手がユニホームの中に電子機器を入れて、サインを伝達していたという疑惑もあがっている。いくら対策をしても今後、時代が進歩していけばいたちごっこのようにして、想像もつかない伝達方法が生まれる可能性もある。野球の“マナー”を理解することしか、撲滅の方法はないかもしれない。(メジャー担当・安藤 宏太)
