【MLB】田中将大、世界一を「何としても獲りに行く」 契約最終年は「悔いのないように」(Full-Count)

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 ヤンキースの田中将大投手が23日、古巣・楽天の本拠地・楽天生命パークで自主トレを公開。悲願のワールドシリーズ制覇へ「何としても(世界一を)獲りに行きたい」と並々ならぬ決意を明かした。【写真集】田中将大もまい夫人と登場 素敵な家族や“美人妻”とともに歩く…MLB球宴出場選手レッドカーペットギャラリー この日は、オーストラリアで一緒に自主トレを行っていた則本昂大投手、辛島航投手、松井裕樹投手とともに室内練習場でトレーニングを公開。ノックやキャッチボールで汗を流した後、ブルペンで32球を投げた。途中からは、投球を見学していた松井を打席に立たせ、「バッターを想定して色々投げていって、自分の中での課題だったりカウントを意識しながら、最後はしっかりと腕を振ってまずまずいい球が投げられたかなと思います」と満足げに振り返った。  田中は昨年10月に右肘のトレーニング手術を受けたが、調整は順調そのもの。ブルペン入りもこれが4度目で「しっかりリハビリして、トレーニングも積んで、スローイングプログラムも消化してブルペンにも入れてます」とうなずく。今季がヤンキースとの7年契約最終年だが、目標は1つ。「やはりワールドシリーズにも出たことがないですし、この先チャンピオンリングを獲りに行くというところ。最後になるかもしれないですから、なんとしても獲りに行きたい」と意欲を見せる。 「本当に契約してもらえないことにはまたプレーはできなくなるので、そういう意味では悔いのないように。いつもと変わらないですけど、1つ1つを大事に大切に過ごしていくことができれば」  デビューから7年連続2桁勝利の期待もかかる中、とにかく見据えるのはチームの勝利。「2桁がどうこうというよりは、単純にもっと勝ちたいですね。自分で勝ち星がつけば嬉しいは嬉しいですけど、投げた試合全部チームが勝つことができれば一番嬉しいので。1試合でも多くそうできるように投げたいなと思います」。FA史上最大の注目株だった剛腕コールも加入し、パワーアップした先発陣だが、今年も田中の勝負強さはヤンキースの特別な武器になる。

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(2020/01/23)