オリックス・21歳、山本由伸に“五輪出場”狙える「のびしろ」 チーム内から早くも「メジャーでも活躍できる」の声(夕刊フジ)
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昨季、パ・リーグの最優秀防御率のタイトルを獲得し、プレミア12でも活躍したオリックス・山本由伸投手(21)の「のびしろ」はどこにあるのか。
都城高から2016年ドラフト4位入団した今季プロ4年目。2年目には中継ぎで54試合に登板、昨季は先発に転向し8勝6敗とポジションが変わっても結果を残した。侍ジャパンでも圧巻の投球で強敵をねじ伏せたのは記憶に新しい。
チーム関係者は「あの年齢ならまだまだ『えぃ、やっ!』と力任せに投げたがるものだが、入団時から不思議とそれがなかった。研究熱心でプロセスを経て自分の投球をコツコツ磨いている感じだ」と評す。某パ球団野手からは「単に球が速いだけじゃない。理路整然と攻めてくるからたまたま抑えられたんじゃなく、手も足も出ない印象が強い」と舌を巻く。
そんな山本は東京五輪で野球が3大会ぶりに正式種目に復帰したことを見過ごすわけがない。16日、大阪市内で自主トレを公開し、「特別な大会。興味はある」とうなずいた一方で、西村徳文監督がスロー調整を容認している点には「何も、実績ある選手じゃないので…」と謙虚さを貫いている。
若手ながらこれだけ芯がしっかりしているのはなぜか。別のチーム関係者は「賢さを感じるよ。1いえば3、4と理解して、それを体現できる」。自分が注目されても、立場が変わっても、これがある限りは「のびしろ」があるというワケ。チーム内からは早くも「メジャーに行ってもアイツは活躍できる!」との声さえ上がっているのもうなずける。
ただ、野球を離れるとそこは21歳らしい一面も。正月の初詣に行った複数の神社で「大吉」を狙って何度もおみくじを引くも、「出なかったです…」と笑った。これまで、五輪はマイナー競技のテレビ観戦がもっぱらだった山本。夢舞台の切符は自分の腕でつかむ。(山戸英州)
